たい‐かん【大観】
[名](スル) 1 広く全体を見渡すこと。大局を眺めること。「世界の政情を—する」 2 雄大な景色。壮大な眺め。「山頂からの—」
逃(に)げるが勝(か)ち
争わないで相手に勝ちを譲るほうが、大局的に見れば得策である。
ひろと‐かぜ【広戸風】
岡山県北東部、那岐山南麓に吹く局地風。夏から秋にかけて発生することが多い北寄りの風で、西日本を台風が通過する際に、風速50メートルに達する強風になることがある。那岐おろし。 [補説]やまじ風、清...
ビッグ‐ピクチャー【big picture】
1 問題の全体像。大局。「—を把握する」「—を心に描く」 2 大きな画面。大画面の映画。
ピー‐エム‐アイ【PMI】
《Purchasing Managers' Index》企業の購買担当者を対象に、新規受注・生産高・雇用などの項目についてアンケートを行い、指数化したもの。50を上回ると経済が拡大局面にあること...
やまじ‐かぜ【やまじ風】
愛媛県東部に吹く局地風。石鎚山脈と剣山地の間を抜ける南寄りのフェーンで、春に多く、日本海側を低気圧が通過する際に発生する。元は「山風(やまじ)」と呼ばれていたが、気象用語としては「やまじ風」が用...