しらかわ【白川/白河】
京都市北東部を流れる白川流域の地名。平安時代に藤原氏の別邸白河殿があった。 (白河)福島県南部の市。もと松平氏の城下町。南湖公園、南端には白河関跡がある。平成17年(2005)11月、表郷(...
しらかわ【白川】
姓氏の一。 [補説]「白川」姓の人物白川英樹(しらかわひでき)白川方明(しらかわまさあき)白川義則(しらかわよしのり)
しらかわ‐いし【白川石/白河石】
1 京都市左京区北白川から産する黒雲母花崗岩(かこうがん)の石材名。墓石・石灯籠(いしどうろう)・建築などに使用。 2 (白河石)福島県白河から産する安山岩の石材名。土木・建築などに使用。
しらかわ‐ごう【白川郷】
岐阜県北西部、大野郡荘川村(現高山市)・白川村一帯の称。大家族制の住居である合掌造りの民家があることで知られる。平成7年(1995)「白川郷・五箇山の合掌造り集落」の名で世界遺産(文化遺産)に登...
しらかわ‐どおり【白川通り】
京都市東部を走る道路の呼び名。東山連峰のふもとを南北に伸びる。全長約5.4キロ。今出川通りとの交差点以北は北白川とよばれ、学者や文化人が多く住む。
しらかわ‐よふね【白川夜船/白河夜船】
《京都を見てきたふりをする者が、京の白河のことを聞かれて、川の名だと思い、夜、船で通ったから知らないと答えたという話によるという》 1 熟睡していて何も知らないこと。何も気がつかないほどよく寝入...
しらかわよふね【白河夜船】
吉本ばななの短編小説、および同作を表題作とする小説集。作品は、昭和63年(1988)、「海燕」誌12月号に掲載。小説集は翌年刊行。
しら‐かわらげ【白川原毛】
馬の毛色の名。川原毛のたてがみの白みを帯びているもの。しろかわらげ。
しろ‐かわらげ【白川原毛】
「しらかわらげ」に同じ。