きょうかい‐せん【境界線】
土地のさかいめの線。また、物事のさかいめ。「純文学と大衆文学との間に—は引きにくい」
きり‐おとし【切(り)落(と)し】
1 切り落とすこと。また、切り落としたもの。 2 肉や魚などを切り分ける際にできる、半端で形のそろわない部分。 3 江戸時代の歌舞伎劇場で、平土間の最前列の大衆席。文化年間(1804〜1818)...
ギエット‐てい【ギエット邸】
《Maison Guiette》ベルギー北部の都市アントウェルペンにある邸宅。1926年から1927年にかけて、ル=コルビュジェの設計によって建造。3階建ての白い外観の住宅であり、1922年に構...
くさ‐ぞうし【草双紙】
江戸中期以降に流行した大衆的な絵入り小説本の総称。各ページに挿絵があり、多くは平仮名で書かれた。ふつう、大半紙半截(はんせつ)二つ折り、1巻1冊5丁(10ページ)で数冊を1部とする。表紙の色によ...
くさ‐の‐ね【草の根】
1 隠れて見えない草の根もと。 2 《grass roots》民衆ひとりひとり。一般大衆。政党・結社などの指導者層に対していう語。「—運動」
クナイペ【(ドイツ)Kneipe】
ドイツの大衆的な居酒屋。ビールを主とするが喫茶や軽食もできる。
クラウド【crowd】
群衆。大衆。人ごみ。雑踏。見物人。
クラウドソーシング【crowdsourcing】
《crowd(大衆)とアウトソーシングからの造語》インターネット上で不特定多数の人材に対して業務内容と報酬を提示し、仕事を発注する手法。社外から効率よく人材を募ることができるほか、コンペ形式で発...
クラウド‐ファンディング【crowd funding】
《crowdは大衆の意》プロジェクトのための資金を調達できない個人・団体が、ソーシャルメディアをはじめインターネット上で企画内容と必要な金額を提示し、広く支援を呼びかける手法。少額の資金提供者を...
グラス‐ルーツ【grass roots】
1 農牧地域。田園地帯。 2 一般大衆。草の根。