おお‐あざ【大字】
町村内の区画の一。小字(こあざ)を含む比較的広い地域。
おお‐あざみ【大薊】
キク科の一年草。高さは1メートルにもなる。葉はアザミに似て大きく、つやがあり、乳白色の斑紋がある。初夏、紅紫色の花をつける。南ヨーロッパ・北アフリカ・アジアの原産で、観賞用。マリアあざみ。《季 秋》
おお‐あし【大足】
1 大きな足。足の裏の広いこと。「ばかの—」 2 歩幅が大きいこと。おおまた。「—で歩く」 3 田下駄(たげた)。
おお‐あじ【大味】
[名・形動] 1 食物の味にこまやかな風味が感じられないこと。また、そのさま。「料理が—でもの足りない」 2 物事が大まかできめの細かさが見られず、趣の乏しいこと。また、そのさま。「—な文章」「...
おお‐あせ【大汗】
大変な汗。多量の汗。「弁解に—をかく」
おお‐あたま【大頭】
1 大きな頭。また、頭の大きな人。 2 主だった人々。かしら分。「—連中にも、賭博(ばくち)をやる、国家の機密を握って相場をやる」〈蘆花・黒潮〉 3 金持ち。「向うは—ですから」〈漱石・吾輩は猫...
おお‐あたり【大当(た)り】
[名](スル) 1 予想などがぴたりと当たること。また、くじ引きなどで、すばらしい賞品が当たること。「最終レースで—する」 2 芝居や相撲などの興行で大好評を得ること。また、その分野で大成功を収...
おお‐あな【大穴】
1 大きな穴。 2 大きな欠損。多額の損失。「経理に—をあける」 3 競馬・競輪などで、大きな番狂わせ。また、それによる大もうけ。「—をねらう」「—を当てる」
おおあなむち‐の‐かみ【大己貴神】
大国主命(おおくにぬしのみこと)の異称。大己貴命。おおなむちのかみ。
おお‐あばれ【大暴れ】
[名](スル)ひどく暴れること。また比喩的に、大胆なふるまいや、人を驚かせるような大活躍。「酒に酔って—する」「新人選手が—を見せる」