バルキー‐セーター【bulky sweater】
太い糸を用い、粗い目で編んだセーターのこと。
ばん‐がさ【番傘】
太い竹の骨に和紙を張り、その上に油を引いた実用的な雨傘。もと、商家などで番号をつけて客に貸したところからいう。
パナマ‐そう【パナマ草】
パナマソウ科の多年草。葉はヤシに似て、円形で手のひら状に四つに裂け、各裂片がさらに細かく裂けており、2〜3メートルの長い柄をもつ。雄花と雌花とが集まった太い穂をつける。葉をパナマ帽などの編み物細...
ひおうぎ‐がい【檜扇貝】
イタヤガイ科の二枚貝。海底の岩石に足糸(そくし)で固着する。貝殻は円形で、殻長9センチくらい。殻表に太い放射状の肋(ろく)があり、色彩は赤褐・紫・黄・橙色など個体により変化がある。房総半島以南に...
ひきめ‐がら【蟇目柄】
蟇目をつけて用いる太い矢柄。
ひき‐りょう【引両】
紋所の名。輪の中に横に1〜3本の太い線を引いたもの。新田(にった)氏・足利(あしかが)氏などの紋所。変形も含め、多くの種類がある。
びしっ‐と
[副] 1 棒などで強く打ったり、太い物が一瞬に折れたりするさま。また、そのようにして鋭く音を立てるさま。「警策(けいさく)で背中を—打つ」「松の大枝が—折れる」 2 非常に強い調子で物事をする...
ビー‐エフ【BF】
《boldface》ボールド活字。欧文の太い活字。
フィッシャーマンズ‐セーター【fisherman's sweater】
《「フィッシャーマンセーター」とも》北欧やアイルランドの漁師たちが着た防寒用の手編みセーター。防水性のある生成りの太い毛糸を使用し、太い縄編みの縦柄が特徴。
ふさぶさ‐し・い
[形]《近世語》 1 大げさである。仰々しい。「ちっと—・いが百千万と書いてくだんせ」〈咄・鹿の子餅〉 2 図太い。厚かましい。「うぬが自由にさせるものか、—・い」〈人・辰巳園・四〉