かだ【加太】
和歌山市北西部の地名。紀淡海峡に面し、古くは畿内から淡路・四国・山陽道への重要な港。
からふと【樺太】
サハリンの日本語名。
雁(がん)が飛(と)べば石亀(いしがめ)も地団駄(じだんだ)
自分の分際も考えないで、むやみに人まねをしようとすること。
きじ‐はた【雉羽太】
ハタ科の海水魚。岩礁にすみ、全長約40センチ。体色は紫褐色の地に橙(だいだい)色の円点が多数散在する。本州中部以南に分布。美味。あこう。あこ。
ぎだ【義太】
「義太夫節(ぎだゆうぶし)」の略。
げんた【源太】
文楽人形の首(かしら)の一。「ひらかな盛衰記」の梶原源太からついた名称で、時代物・世話物を問わず、20歳前後の二枚目役に用いる。
こころ‐ぶと【心太】
[名] 1 テングサの別名。 2 ダイコンの別名。 3 ところてん。「盂蘭盆(うらぼん)の夜もすがら、—売ること然(しか)り」〈七十一番職人歌合〉 [形動ナリ]心がしっかりして動じないさま。...
ころばし‐ねだ【転ばし根太】
地上に直接置いたり、埋めたりした根太。
ごく‐ぶと【極太】
1 きわめて太いこと。また、そのもの。「—のペン先」 2 毛糸で、原糸6本撚(よ)りの最も太いもの。極太毛糸。
ごへいだ【五平太】
《北九州地方で、五平太という者が初めて掘り出したからという》石炭のこと。