みかみ‐よしお【三上義夫】
[1875〜1950]数学史家。広島の生まれ。和算および日本と中国の数学史を研究。著「文化史より見たる日本の数学」「東西数学史」など。
みっ‐ぷ【密夫】
ひそかに人妻と情を通じる男。情夫。
みやぎのしのぶ【宮城野信夫】
浄瑠璃「碁太平記白石噺(ごたいへいきしろいしばなし)」の通称。
みや‐の‐だいぶ【宮大夫】
中宮職(ちゅうぐうしき)の長官。中宮大夫。
みょうと【夫婦/妻夫/女夫】
《「めおと」の音変化》妻と夫。夫婦。めおと。
むかん‐の‐たいふ【無官の大夫】
位階が五位であって官職についていない者。むかんのたゆう。
むかん‐の‐たゆう【無官の大夫】
⇒むかんのたいふ(無官の大夫)
むすめ‐ぎだゆう【娘義太夫】
女性の義太夫語り。天保年間(1830〜1844)から流行し、明治後半期に全盛。竹本綾之助・豊竹呂昇らが有名。→女義太夫
め‐お【女男/妻夫】
女と男。また、妻と夫。めおとこ。「—分れざるとき」〈神代紀・上〉
め‐おと【夫婦/妻夫/女夫】
《「めおとこ(女男)」の音変化か》夫と妻。ふうふ。みょうと。「—の契りを交わす」「—になる」