おう【央】
[音]オウ(アウ)(呉) [訓]なかば [学習漢字]3年 なかほど。まんなか。「震央・中央」 [名のり]あきら・ちか・てる・なか・ひさ・ひさし・ひろ・ひろし
き‐おう【期央】
期間の中央。特に、会計年度・営業年度・事業年度などの中央のこと。
けん‐おう【県央】
県の中央地域をさしていう語。
げつ‐おう【月央】
月のなかば。取引などで用いる語。「—には株価も持ちなおす」
しこくちゅうおう【四国中央】
愛媛県東端の市。平成16年(2004)川之江(かわのえ)市、伊予三島市、新宮(しんぐう)村、土居(どい)町が合併して成立。四国内の高速道路網の要地で製紙工業が盛ん。人口9.0万(2010)。
しゅう‐おう【週央】
1週間の半ば。週初・週末に対していう。
しん‐おう【震央】
地震の震源の真上の地表点。
せん‐おう【扇央】
扇状地の中央部分。標高がもっとも高い扇頂と末端部の扇端の間に位置し、伏流を伴うことが多い。
ちゅう‐おう【中央】
1 距離・場所・順序などが、どの端からも等しく離れていること。中心。まんなか。「町の—にある公園」「—値」 2 ある組織や機関の中で、最も重要な機能をになっているところ。中枢。「—に意見を具申す...
ちゅうおう【中央】
山梨県中部にある市。甲府盆地の南部に位置し西端を釜無川が、中部を笛吹川が流れる。トウモロコシ、ナス、トマトなどの栽培が盛ん。平成18年(2006)2月に豊富村・玉穂町・田富町が合併して成立。人口...