うち‐はず・す【打(ち)外す】
[動サ五(四)] 1 (「撃ち外す」とも書く)打ちそこなう。「的を—・す」 2 たたいて取り外す。「(材木ヲ)門口の柱から大槌にて—・せば」〈浮・胸算用・二〉 3 失敗する。「げに又—・しては、...
うっかり‐ミス
ぼんやりしていて、しくじること。通常は起こるはずのない失敗。「気を引き締めて—を防ぐ」
鵜(う)の真似(まね)をする烏(からす)
《自分に姿が似ている鵜のまねをして水に入った烏がおぼれる意から》自分の能力をよく考えず、みだりに人まねをすると、必ず失敗するということのたとえ。烏が鵜の真似。
エッチツー‐ロケット【H-Ⅱロケット】
《H-2 Launch Vehicle 「エッチにロケット」とも》NASDA(ナスダ)(現JAXA(ジャクサ))が開発した、液体酸素・液体水素を燃料とする国産の大型ロケット。高度3万6000キロ...
エッチティーティーピー‐ステータスコード【HTTPステータスコード】
《HTTP status code》HTTPにおいて、ウェブサーバーからブラウザーに対して送信されるステータスコード。3桁の数字からなり、サーバーまたはブラウザーの状態やセッションの成功・失敗な...
えどうまれうわきのかばやき【江戸生艶気樺焼】
黄表紙。3冊。山東京伝作・画。天明5年(1785)刊。醜男(ぶおとこ)のくせにうぬぼれの強い仇気屋艶二郎(あだきやえんじろう)が、色男の評判をとろうとして次々に失敗する滑稽(こっけい)を描く。
エマ【Emma】
オースティンの小説。1815年刊。自己中心的な女主人公エマが、失敗を重ねるうちに変化していく姿をユーモラスに描く。
エラー【error】
1 やりそこない。失策。 2 理論的に正しい数値と、計算・測定された値とのずれ。誤差。 3 野球で、守備側が捕球・送球などに失敗して、アウトにできたはずの走者を生かすこと。失策。
おおすみ
昭和45年(1970)2月に打ち上げられた日本初の人工衛星。東京大学宇宙航空研究所(後の宇宙科学研究所、現JAXA(ジャクサ))が開発。名称は鹿児島宇宙空間観測所の打ち上げ基地が大隅半島にあった...
おお‐まちがい【大間違い】
1 大きな失敗や事故。 2 考え・理解・認識などが、事実と大きく違っていること。「何でも思いどおりになると思ったら—だ」