きそ【木曽】
長野県南西部、木曽川上流一帯の称。木曽郡の地域。ヒノキなど良材の産地。江戸時代は尾張藩領。 の北部にある町名。 謡曲。四番目物。観世流。越中国埴生(はにゅう)に陣をしいた木曽義仲が、祐筆...
ケルン‐だいせいどう【ケルン大聖堂】
《Kölner Dom》ドイツ西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州の都市、ケルンにあるゴシック様式の大聖堂。正式名称はザンクト‐ペーター‐ウント‐マリア大聖堂。1248年に起工、1322年に...
けん‐そう【献奏】
[名](スル)神仏の前で楽曲を演奏し奉納すること。「神楽を—する」 [補説]「故人の好きであった曲を献奏する」のように、亡くなった人の冥福を祈って霊前で楽曲を演奏することをもいう。
けん‐とう【献灯】
[名](スル)神社や寺に灯明を奉納すること。また、その灯明。「八幡様に—する」
けん‐のう【献納】
[名](スル)神仏・国家・公共団体などに、金品を差し上げること。奉納。献上。
けんもつ‐ちょう【献物帳】
奈良時代、寺社へ奉納する品物に添えた目録およびその趣意書。
ここんさんかん【古今算鑑】
幕末・明治初期の和算家(数学者)、内田五観(いつみ)の編著による数学書。天保3年(1832)刊行。自身の弟子たちが奉納した算額の問題を集成したもの。
こんりゅう‐ほうが【建立奉加】
《建立に力を加え奉る意から》建立するために、金や品物を奉納して助力すること。
さい‐せん【賽銭】
《「賽」は神恩に報いる祭儀の意》祈願成就のお礼として神仏に奉る金銭。また、社寺にもうでる際に奉納する金銭。古くは金銭ではなく幣帛(へいはく)・米などを供えた。
さか‐まくら【坂枕】
践祚(せんそ)・大嘗祭(だいじょうさい)・新嘗祭(しんじょうさい)・神今食(じんこんじき)などの祭礼のとき、薦(こも)で作り、神に奉納した枕。頭をのせる部分が斜めになっている。