サマランチ【Juan Antonio Samaranch】
[1920〜2010]IOC(国際オリンピック委員会)第7代会長。バルセロナの生まれ。1966年よりIOC委員、1980年に会長就任。オリンピックの商業化とプロ化を推し進めたほか、冷戦時にはボイ...
さらばモスクワぐれんたい【さらばモスクワ愚連隊】
五木寛之の長編小説。日本人男性が、共産主義時代のソ連で日本のジャズバンドを売り込もうと奔走する。昭和41年(1966)発表、昭和42年(1967)刊行。昭和43年(1968)、堀川弘通監督により...
しん‐ぶん【新聞】
1 社会の出来事の報道や論評を、広い読者を対象に伝達するための定期刊行物。日刊が多いが、週刊・旬刊・月刊などもある。 2 「新聞紙(しんぶんし)」の略。「—で包む」 3 新しく聞いた話。新しい話...
そう【走】
[音]ソウ(漢) [訓]はしる [学習漢字]2年 1 はしる。「走行・走者・走破/競走・疾走・縦走・馳走(ちそう)・独走・帆走・暴走・奔走」 2 逃げる。「潰走(かいそう)・脱走・逃走・敗走」 ...
ち‐く【馳駆】
[名](スル) 1 馬を走らせること。「草原を—する」 2 走りまわること。また、あれこれと力を尽くすこと。奔走。「東西に—すること、茲(ここ)に十五年」〈鉄幹・東西南北〉 3 競争すること。「...
ち‐そう【馳走】
[名](スル) 1 《その準備のために走りまわる意から》食事を出すなどして客をもてなすこと。また、そのための料理。「友人宅で—にあずかる」→御馳走(ごちそう) 2 走り回ること。奔走。「東西に—...
ち‐てい【馳騁】
1 馬を走らせること。 2 奔走すること。また、思いのままに動きまわること。「硝煙弾雨の間に—し」〈東海散士・佳人之奇遇〉
てんごくまでのひゃくマイル【天国までの百マイル】
浅田次郎の小説。心臓病の母の命を救うために奔走する中年男の姿を描く。平成10年(1998)刊行。
とうぎゅう【闘牛】
井上靖の短編小説。敗戦直後の阪神間を舞台に、闘牛大会開催のため奔走する新聞編集局長の姿を描く。昭和24年(1949)発表。同年、第22回芥川賞受賞。
とび‐まわ・る【飛(び)回る】
[動ラ五(四)] 1 空中をあちこちと飛ぶ。「花畑を蝶が—・る」 2 (「跳び回る」とも書く)自由にあちこちかけまわる。はねまわる。「家の中を子供が—・る」 3 (「跳び回る」とも書く)ある目的...