か‐しゃ【華奢】
[名・形動]華やかにおごること。はででぜいたくなこと。また、そのさま。「—なる京都を離れ鄙野なる諸国に派遣せらることは」〈田口・日本開化小史〉
きゃ‐しゃ【華奢/花車】
[形動][文][ナリ] 1 姿かたちがほっそりして、上品に感じられるさま。繊細で弱々しく感じられるさま。「—なからだつき」 2 器物などの作りが、頑丈でないさま。「—なつくりの机」 3 上品では...
きょう‐しゃ【驕奢】
[名・形動]奢侈(しゃし)にふけること。おごっていてぜいたくなこと。また、そのさま。「—をほしいままにする」「彼国の華美にして—なる政治の仕方を目撃し」〈田口・日本開化小史〉
ごう‐しゃ【豪奢】
[名・形動]非常にぜいたくで、はでなこと。また、そのさま。「—な暮らし」
しゃ【奢】
[音]シャ(呉)(漢) [訓]おごる おごり ぜいたくをする。おごり。「奢侈(しゃし)/華奢(かしゃ)・驕奢・豪奢」