ぬくと・い【温とい】
[形][文]ぬくと・し[ク]あたたかい。ぬくい。「若い女子とでなければ—・う睡られん齢になって」〈魯庵・破垣〉
ぬ‐ひ【奴婢】
《古くは「ぬび」》 1 召使いの男女。下男と下女。 2 律令制における賤民(せんみん)の一。奴は男子、婢は女子のこと。官が所有する公奴婢(くぬひ)と私人が所有する私奴婢とがある。
ぬり‐がさ【塗り笠】
薄いへぎ板に紙を張り、黒漆を塗った笠。近世、多く女子が用いた。
ノボデビチ‐しゅうどういん【ノボデビチ修道院】
《Novodevichiy monastïr'/Новодевичий монастырь》ロシア連邦の首都モスクワにあるロシア正教会の女子修道院。16世紀初めにスモレンスクがモスクワ大公国に併...
ノンベルク‐しゅうどういん【ノンベルク修道院】
《Stift Nonnberg》オーストリア北西部の都市ザルツブルクにあるベネディクト修道会の修道院。旧市街に位置する。8世紀初めに創設されたドイツ語圏最古の女子修道院。ラテン十字型平面構成の三...
ノーサンプトン【Northampton】
米国マサチューセッツ州西部の都市。コネティカット川沿いに位置する。17世紀半ばに建設。19世紀半ばに運河や鉄道が通じ、繊維業が発展。スミス大学という名門女子大学がある。ノーザンプトン。
ノートルダムせいしん‐じょしだいがく【ノートルダム清心女子大学】
岡山市にある私立大学。昭和19年(1944)設立の岡山清心女子専門学校を母体として、昭和24年(1949)に新制大学として発足。ナミュール‐ノートルダム修道女会が開設。
はい‐えい【背泳】
泳法の一。水面にあおむけになり、両手を交互に車輪のようにまわして水をかき、ばた足を用いて、頭の方に進む泳ぎ方。せおよぎ。バック。バックストローク。 [補説](長水路記録 2024年9月現在)▽5...
はい‐かつりょう【肺活量】
肺に空気を深く吸い込んだのちに、吐き出すことのできる空気の全量。日本人の成年男子の平均は3000〜4000立方センチ、女子は2500〜3500立方センチ。
はい‐し【背子】
1 奈良時代、女子が礼装の際に着用した袖のない短い上衣。のちには、短い袖をつけた。唐衣(からぎぬ)の前身。 2 唐衣の異称。