妙味（みょうみ）とは？意味・読み方・使い方

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みょう‐み〔メウ‐〕【妙味】
の解説

１なんとも言えない味わい。非常にすぐれた趣。醍醐味 (だいごみ) 。「すぐれた作品のもつ—」

２いいところ。うまみ。「—のある商い」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

妙味の例文(23)

出典：青空文庫

･･･椿岳の画の妙味はその畸行と照応していよいよ妙味を深くする感がある･･･内田魯庵「淡島椿岳」
･･･いくらか下品にしろ、妙味があった。話の序でだから、この一部をそこ･･･織田作之助「勧善懲悪」
･･･と払って、釉の工合の妙味言うべからざる茶碗なり茶入なり、何によら･･･幸田露伴「骨董」

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