ひってん
[名・形動]《江戸時代天明(1781〜1789)ごろに流行した語。歌舞伎界から出た語という》何もないこと。貧乏なこと。また、そのさま。無一物(むいちもつ)。「姉女郎の道具身の廻りの—な上」〈洒・...
ひとりっ‐こ【一人っ子/独りっ子】
兄弟・姉妹のない子。ひとりご。
ひとり‐てんか【一人天下】
《「ひとりでんか」とも》抑える人がだれもいなくて、自分ひとりで思うままに振る舞うこと。「姉達が家を出て末っ子の—だ」
ひとり‐むすこ【一人息子】
兄弟・姉妹のない息子。または、姉妹はあっても兄弟のない息子。
ひとり‐むすめ【一人娘】
兄弟・姉妹のない娘。または、兄弟はあっても姉妹のない娘。
ヒナガルテン‐チューリヒ【Chinagarten Zürich】
スイス北部の都市チューリヒにある中国庭園。市街中心部、チューリヒ湖東岸に位置する。姉妹都市昆明が水道技術支援を受けたことを感謝して寄贈。1994年に開園。中国文化における歳寒三友(日本の松竹梅)...
ひろしま‐ノート【ヒロシマ・ノート】
大江健三郎によるルポルタージュ。昭和40年(1965)刊行。著者自身が広島を訪れて取材した原水爆禁止運動や被爆者の暮らし、治療にあたる医師たちの姿を描く。姉妹的作品として昭和45年(1970)刊...
びとくのふこう【美徳の不幸】
《原題、(フランス)Les Infortunes de la vertu》サドの長編小説。修道院で育てられた娘ジュスティーヌが、宗教的美徳や礼節を守ろうとした結果、逆に不幸な運命を背負わされてい...
ふたりのやもめ【二人のやもめ】
《原題、(チェコ)Dvě vdovy》スメタナのオペラ。全2幕。1873年から1874年にかけて作曲。F=マルフィーユの戯曲に基づく。ボヘミアの館を舞台に、独身の姉妹がそれぞれ結婚に至るまでを喜...
ブライズメード【bridesmaid】
結婚式で、新婦の介添えをする未婚の女性。多く、新婦の姉妹や友人などが数名で務める。→グルームズマン