六十(ろくじゅう)の手習(てなら)い
60歳で習字を始めること。年をとってから物事を習うたとえ。
ローレル‐しょう【ローレル賞】
鉄道友の会が、前年度に営業運転を始めた新型車両の中からデザイン・性能・製造企画の点などで優秀と認められた車両に贈る賞。選考委員会により選定される。昭和36年(1961)に制定。→ブルーリボン賞
ローンチ【launch】
[名](スル) 1 立ち上げること。参入すること。始めること。特に、新しい商品などを売り出すこと。「10月に新製品を—する」 2 ⇒ランチ
わかん‐れんく【和漢聯句】
連歌・聯句の形式の一。発句(ほっく)を和語の句で始め、以下五言の漢詩句と交互に詠み進めるもの。五山文学において盛行。→漢和(かんな)聯句
訳(わけ)が無(な)・い
《「訳もない」「訳はない」とも》 1 はずがない。道理がない。「書留がそんな中に入ってる—・いよ」〈漱石・明暗〉 2 簡単である。手数がかからない。「もう跡は—・いから弁当にしようということにし...
ワシントン‐だいせいどう【ワシントン大聖堂】
《Washington National Cathedral》米国の首都ワシントンにある大聖堂。ジョージタウンに位置する。20世紀初頭に建造を始め、1990年に完成。ネオゴシック様式の巨大な教会...
ワットマン‐し【ワットマン紙】
純白の厚地の水彩画用紙。1760年に英国のワットマン(J.Whatman)が麻のぼろ布から漉(す)き始めたもの。
わび‐ちゃ【侘び茶】
茶の湯の一。道具や調度の豪奢(ごうしゃ)を排して、簡素静寂な境地を重んじたもの。村田珠光が始め、武野紹鴎(たけのじょうおう)を経て千利休が大成。
ワンダーフォーゲル【(ドイツ)Wandervogel】
《渡り鳥の意》グループで、山野を徒歩旅行する活動。青年運動として、20世紀初めドイツで始められた。ワンゲル。