さんめん‐きょう【三面鏡】
正面と左右に鏡のある鏡台。三方から姿を見られる。
サンロレンツォ‐きょうかい【サンロレンツォ教会】
《Basilica di San Lorenzo》イタリア中部、トスカーナ州の都市フィレンツェにある教会。4世紀末の創建でフィレンツェ最古の教会の一。11世紀にロマネスク様式で再建され、15世紀...
サンロレンツォマッジョーレ‐せいどう【サンロレンツォマッジョーレ聖堂】
《Basilica di San Lorenzo Maggiore》イタリア北部、ロンバルディア州の都市ミラノにある教会。4世紀から5世紀にかけて建造。古代ローマ時代のコリント式の列柱を流用して...
サーニン【Sanin】
ロシアの作家アルツィバーシェフの長編小説。1907年刊。1905年の革命で敗北したインテリ階級の挫折感を、青年サーニンの虚無的で刹那(せつな)的快楽に生きる姿を通して描く。
サーボ‐きこう【サーボ機構】
《servomechanism》位置・方位・姿勢などを自動制御する制御系。遠方操作・無線操縦などに利用。
ざ‐い【座位】
1 座席の位置。座席の順序。席次。 2 すわった姿。 3 染色体やゲノム上における、遺伝子以外のDNA配列が占める位置。遺伝子の場合は遺伝子座とよばれる。ローカス。
ざいせいしゅつどう‐きぼ【財政出動規模】
景気浮揚策として国が公共事業などに投資する財政支出の規模。→財政出動 →真水2 [補説]2009年4月のG20サミットで米国は、経済危機克服のため各国が協調して対GDP比2パーセント以上の追加的...
ざ‐かん【座棺/坐棺】
遺体を座った姿勢で納めるように作った棺。→寝棺
ざし【差し/指し】
[語素]《動詞「さ(差)す」の連用形から》名詞の下に付いて、その物の姿・状態・ようすをいう。「面(おも)—」「まな—」
ざしき‐おどり【座敷踊(り)】
1 酒宴の席などでおどる踊り。 2 大坂新町で、8月朔日から15日まで揚屋(あげや)の大座敷で行った遊女の総踊り。「—の仕舞(しまひ)、乱れ姿の暮れ方」〈浮・一代男・七〉