ざ‐ぜん【座禅/坐禅】
仏教の修行法の一。主として禅宗で行う。古代インドの修行形式を取り入れたもので、修行者は禅堂で結跏趺坐(けっかふざ)あるいは半跏趺坐し、半眼の姿勢をとる。精神を統一し、無念無想の境地に入って悟りを...
ざ‐そう【座葬/坐葬】
座った姿勢で遺体を埋葬すること。棺を使用するときは座棺。→屈葬
ざ‐ぞう【座像/坐像】
すわっている姿の像。⇔立像。
ざっかけ‐な・い
[形][文]ざっかけな・し[ク]粗野である。また、ざっくばらんである。「印半纏(しるしばんてん)という—・い姿で」〈小島政二郎・食いしん坊〉
ざ‐よく【座浴/坐浴】
[名](スル)座った姿勢で腰から下だけ入浴すること。腰湯。
ザルツブルク‐だいせいどう【ザルツブルク大聖堂】
《Salzburger Dom》オーストリア中部の都市、ザルツブルクの旧市街にある大聖堂。8世紀に創建され、12世紀に後期ロマネスク様式に改築。1628年、イタリアの建築家、サンティーノ=ソラー...
ざんぎり‐もの【散切り物】
歌舞伎世話狂言の一種。明治初期の散切り頭・洋服姿などの新風俗を取り入れたもの。明治5年(1872)から同30年代まで作られ、河竹黙阿弥の「島鵆月白波(しまちどりつきのしらなみ)」などが代表作。散...
ザンクトパウルス‐だいせいどう【ザンクトパウルス大聖堂】
《Sankt Paulus Dom》ドイツ西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州の都市、ミュンスターにある大聖堂。9世紀初頭に創建され、13世紀に現在の姿になった。同国屈指のゴシック様式の建造...
し【姿】
[音]シ(呉)(漢) [訓]すがた [学習漢字]6年 〈シ〉からだの形やようす。すがた。「姿勢・姿態/英姿・風姿・勇姿・雄姿・容姿・麗姿」
〈すがた〉「姿絵・姿見/旅姿・寝姿」 [名のり]か...
シェークアウト‐くんれん【シェークアウト訓練】
米国など世界各地で行われる大規模な地震防災訓練。年に1回、数万人から数百万人が参加して行われ、「ドロップ(姿勢を低く)・カバー(体・頭を守る)・ホールドオン(揺れが収まるまでじっとしている)」と...