しょう【娼】
[音]ショウ(シャウ)(呉)(漢) 歌舞を演じて客を楽しませる女。また、売春をする女。「娼家・娼妓(しょうぎ)・娼婦/街娼・公娼・私娼」 [難読]敵娼(あいかた)
しょう‐か【娼家】
娼婦を置いて客をとる家。遊女屋。女郎屋。妓楼(ぎろう)。
しょう‐かん【娼館】
遊女屋。娼家。
しょう‐ぎ【娼妓/倡妓】
1 宴席で歌をうたったり舞をまったりして客の相手をした女。 2 特定の地域内で公認されて売春をした女。公娼。
しょうぎかいほう‐れい【娼妓解放令】
⇒芸娼妓解放令
しょう‐じょ【娼女/倡女】
遊女。妓女。
しょうねん【娼年】
石田衣良の長編小説。平成13年(2001)発行。男妾(だんしょう)となった大学生リョウと女性たちの恋愛を描く。
しょう‐ふ【娼婦】
売春婦。
しょうふイエス【娼婦イエス】
《原題、(フランス)Jésus la Caille》カルコの小説。1914年刊。モンマルトルの男娼を主人公とする作品。
しょう‐ろう【娼楼】
女郎屋。青楼。妓楼(ぎろう)。