いも‐でんがく【芋田楽】
1 サトイモを蒸して串に刺し、味噌をつけてあぶった料理。 2 《親芋と子芋を一つ串に刺すところから》親子の間柄で情交すること。婿養子が義母と通じることをいう場合が多い。いもじる。「あのお袋と清兵...
いり‐むこ【入(り)婿】
婚姻により、他家の女の夫としてその家の籍に入ること。また、その人。婿養子。入夫(にゅうふ)。いりうど。
えん‐だん【縁談】
候補者を挙げてする結婚や婿養子縁組みの話。
おや‐ざと【親里】
嫁、婿養子、住み込みの奉公人などの親がいる家。親元。実家。里。
か‐じょ【家女】
1 生まれた時からその家にいる女。家つきの娘。 2 旧民法で、婚姻または婿養子縁組の際に養子からみて養家にいる女子をさした語。
せい【婿】
[常用漢字] [音]セイ(漢) [訓]むこ 〈セイ〉むこ。「女婿・令婿」 〈むこ〉「婿養子/花婿・娘婿」 [補説]「壻」は異体字、「聟」は俗字。
むことり‐むすめ【婿取り娘】
家をつぐために婿養子を迎える必要のある娘。
むこ‐ようし【婿養子】
婿養子縁組みによって養子となった人。