たのしみ【楽しみ】
[名・形動] 1 たのしいと感じること。また、たのしむ物事。趣味や娯楽。「登山の—を知る」「釣りが唯一の—です」 2 たのしいこととして期待すること。また、そのさま。「将来が—な子供」
たのし・む【楽しむ】
[動マ五(四)] 1 満ち足りていることを実感して愉快な気持ちになる。「独身生活を—・む」「休日を—・む」「余生を—・む」 2 好きなことをして満足を感じる。「読書を—・む」「ドライブを—・む」...
たの・む【頼む/恃む/憑む】
[動マ五(四)] 1 相手に、こちらが希望するようにしてくれることを伝えて願う。依頼する。「用事を—・む」「口外しないよう—・む」「代筆を—・む」 2 たよりになるものとしてあてにする。力とし...
たべ‐かけ【食べ掛け】
食べかけること。また、その食物。くいかけ。「子供の—の菓子」
たべ‐ざかり【食べ盛り】
食欲のいちばん盛んな成長期。また、その年ごろの子供。
ため【為】
1 利益があること。役立つこと。「—にならない本」「子供の—を思う」 2 原因・理由。わけ。「雨の—に延期する」 3 目的や期待の向かうところ。「健康の—に運動をする」 4 一定の関係のあること...
ためし‐こうどう【試し行動】
子供が親・里親・教師などの保護者に対して、自分をどの程度まで受けとめてくれるのかを探るために、わざと困らせるような行動をとること。
たら・す【誑す/蕩す】
[動サ五(四)] 1 ことば巧みにだます。たぶらかす。「女を—・すことがお上手ですのね」〈木下尚江・良人の自白〉 2 子供などをなだめすかす。「泣く子を—・し」〈浮・一代男・四〉
たる‐みこし【樽御輿】
酒の空き樽で作ったみこし。祭礼などに子供が担ぐもの。《季 夏》
たわい‐な・い【たわい無い】
[形][文]たわいな・し[ク]《「たあいない」とも》 1 正体がない。また、しまりがない。「—・く眠りこける」 2 しっかりした考えがない。また、幼くて思慮分別がない。「—・く冗談を交わす」「—...