やく‐マンガン【役満貫】
マージャンで、特に決められた役。なかなかできない手で、普通の満貫の何倍かの点数にすることが多い。天和(テンホー)・地和(チーホー)・国士無双・大三元・大四喜(タースーシー)・字一色(ツーイーソー...
やく‐もの【約物】
印刷で、文字・数字以外の記号・符号活字の総称。句読点・括弧(かっこ)・数学記号など。
ヤグ‐レーザー【YAG laser】
イットリウムとアルミニウムの複合酸化物からなるガーネット構造の結晶を使用する固体レーザー。ネオジムを添加したネオジムヤグレーザーやエルビウムを添加したエルビウムヤグレーザーなどが、医療用レーザー...
や‐げん【薬研】
1 漢方医などが生薬を粉末にするのに用いる金属製の器具。細長い舟形で、中央がV字形にくぼんでいるもの。中に生薬を入れ、円板形の車に通した軸を両手でつかみ、前後に回転させて押し砕く。くすりおろし。...
やげん‐だい【薬研台】
罫書(けが)き作業で、円柱材の中心を求めるために用いる、上面にV字形の溝をつけた金属製の台。ブイブロック。三角台。
やげん‐ぼり【薬研堀】
薬研の形に似て、V字形に底が狭くなっている堀。江戸の両国の堀が有名。
やげん‐ぼり【薬研彫(り)】
金石類に文字などを彫るのに、薬研の形状、すなわち断面がV字形になるように彫ること。また、そのもの。→丸彫り
やこう‐どけい【夜光時計】
時計の文字盤の字と両針とに夜光塗料を塗り、暗い所でも見えるようにした時計。
やさか‐りゅう【八坂流】
平曲の流派の一。鎌倉時代末、京都八坂に住んだ琵琶法師八坂検校城玄(城元)が創始。当時、一方(いちかた)流と勢力を二分した。この派に属する者は、名に城の字を用いたので、城方(じょうかた)ともいう。...
やしま‐でら【屋島寺】
香川県高松市にある真言宗御室派の寺。山号は、南面山。四国八十八箇所第84番札所。天平宝字6年(762)鑑真(がんじん)の創建と伝える。のち、空海が中興。源平合戦にゆかりの品が多く残る。やしまじ。