い‐しき【意識】
[名](スル) 1 心が知覚を有しているときの状態。「—を取り戻す」 2 物事や状態に気づくこと。はっきり知ること。また、気にかけること。「勝ちを—して硬くなる」「彼女の存在を—する」 3 政治...
い‐しつ【異質】
[名・形動]性質の違うさま。また、その性質。「—な成分」「社内で—な存在」⇔同質。
いすう‐たい【異数体】
一対ずつ存在する常染色体が、不分離や欠失・倍加によって1ないし数個増減している個体。
い‐そん【依存】
[名](スル)《「いぞん」とも》他に頼って存在、または生活すること。「会の運営を寄付金に—する」「—心」
いそん‐かんけい【依存関係】
1 ある人・物と他の人・物とが、互いに頼り合う間柄であること。 2 論理学で、ある事物の存在・状態・価値などが、他の事物によって規定され、制約される関係。原因に対する結果、目的に対する手段、理由...
いたずら【徒】
[形動][文][ナリ] 1 存在・動作などが無益であるさま。役に立たないさま。むだ。「—に時を過ごす」 2 あるべき物がないために物足りないさま。なんの風情もないさま。「入江の—なる洲(す)ども...
いたん‐じ【異端児】
ある分野で、正統から外れ、特異な存在とみられている人。「球界の—」
いちじ‐うちゅうせん【一次宇宙線】
宇宙空間に存在し、地球大気に入射する前の高エネルギーの放射線。主成分は陽子。大気中で二次宇宙線をつくる。
いちじ‐せんい【一次遷移】
植物群落の遷移において、種子や胞子などがまったく存在しない場所に侵入・定着すること。海底火山の噴火によって形成された直後の島や、溶岩流が冷えて固まった場所での遷移をさす。既存植生の一部が失われて...
いちじ‐ひどく【一時被毒】
触媒反応において、触媒毒の存在によって、触媒の能力が一時的に失われること。→被毒2