あながち【強ち】
[副](あとに打消しの語を伴う) 1 断定しきれない気持ちを表す。必ずしも。一概に。「—(に)うそとは言いきれない」 2 強い否定の意を表す。決して。「範頼、義経が申し状、—御許容あるべからず...
アビオニクス【avionics】
《aviation(アビエーション)+electronics(電子工学)から》航空機の操縦や運航管理に、電子工学を応用する技術または学問分野。自動操縦装置、衛星航法システム、航空管制レーダーシス...
アポロニア【Apollōniā】
アルバニア西部にあった古代都市。紀元前7世紀、古代ギリシャの植民都市として建設。古代ローマ時代には学問の町として知られ、後に初代ローマ皇帝となったオクタビアヌスが軍学を学んだ。現在は劇場、宮殿...
あ‐りゅう【亜流】
《流れを亜(つ)ぐ意》 1 学問・芸術などで、同じ流派に属する人。 2 第一流の人に追随するだけで、独創性のない人。まねるだけで新味のないこと。追随者。エピゴーネン。
アルバイト【(ドイツ)Arbeit】
[名](スル)《労働・仕事・研究の意》 1 本業や学業のかたわら、収入を得るための仕事をすること。また、その仕事をする人。内職。バイト。「書店で—する」「学生—」 2 パートタイム労働法に定める...
あん・ずる【案ずる】
[動サ変][文]あん・ず[サ変] 1 考えをめぐらす。考え出す。いろいろ工夫する。「一計を—・ずる」 2 心配する。思い煩う。気遣う。「—・ずるには及ばない」「将来を—・ずる」 3 はっきりしな...
い‐かがく【医化学】
医学上の問題を取り扱う生化学。人体の生理の化学的な面を研究する学問。
い‐がく【医学】
人体や病気の本態を研究し、病気の予防・治療を行い、健康を維持するための学問。基礎医学・臨床医学・社会医学からなる。
イコノグラフィー【(ドイツ)Ikonographie/(フランス)iconographie】
図像学。描かれた図像の持つ意味を判定する学問。古くは、ローマ時代の肖像画の主を判定する肖像学。18世紀以降はキリスト教美術の教義的内容を研究する学問であり、現在では、広く美術作品の意味を研究する。
イコノロジー【(フランス)iconologie】
イコノグラフィーの成果に基づき、美術作品のもつ象徴的価値を解明する学問。図像解釈学。