けん‐がく【兼学】
[名](スル)二つ以上の学問や宗教などを兼ね学ぶこと。「八宗(はっしゅう)—の高僧」
けん‐がく【建学】
1 学問の一派を興すこと。 2 学校を創設すること。「—の精神」
けん‐がく【研学】
[名](スル)学問を研究すること。「体操—とは、まるで相反する性質の者に候えば」〈逍遥・当世書生気質〉
けん‐さん【研鑽】
[名](スル)学問などを深く究めること。「日夜—を積む」「自ら—して習得する」
けんちく‐がく【建築学】
建築について研究する学問。
けんとう‐し【遣唐使】
古代、日本から唐に派遣された使節。舒明天皇2年(630)、犬上御田鍬(いぬかみのみたすき)の派遣を最初とし、十数回派遣された。中国の制度・文物の輸入が主な目的で、数百名が数隻の船で渡航。政治・学...
けん‐どう【権道】
手段・方法は道に外れているが、結果からみて正道にかなっていること。また、目的を達成するためにとる便宜的な手段・方法。「天下の人心を維持せんがためには、知て故さらに束縛するの—なかる可らず」〈福沢...
けんぽう‐がく【憲法学】
憲法の解釈や適用および憲法上の諸現象を研究する学問。→国法学
けん‐りょう【賢良】
[名・形動] 1 賢くて善良なこと。また、そういう人や、そのさま。「聖明の君と—の士と柔順なる民と」〈福沢・学問のすゝめ〉 2 昔、中国で行われた官吏登用試験の科目名。
げい【芸】
1 学問や武術・伝統芸能などの、修練によって身につけた特別の技能・技術。技芸。「—は一生」 2 人前で演じる特別のわざ。演芸・曲芸など。「猿に—を仕込む」