まど‐の‐ほたる【窓の蛍】
勉学・学問に励むこと。苦学することのたとえ。→蛍雪(けいせつ)「—をむつび、枝の雪をならし給ふ志の」〈源・少女〉
学(まな)ばざれば牆(かき)に面(めん)す
《「書経」周官から》学問をしなければ、塀に向かって立ったようで、前方が見えず進むことができない。
まなび【学び】
1 学ぶこと。学問。修業。 2 まね。「御—をたがはず申しけるなり」〈古活字本平治・上〉
まなび‐の‐みち【学びの道】
学問の道。修学の道。
まなび‐や【学び舎】
学問をする所。学校。また、校舎。
まな・ぶ【学ぶ】
《「まねぶ」と同語源》 [動バ五(四)] 1 勉強する。学問をする。「大学で心理学を—・ぶ」「同じ学校で—・んだ仲間」 2 教えを受けたり見習ったりして、知識や技芸を身につける。習得する。「よ...
学(まな)ぶに如(し)かず
《「論語」衛霊公から》物の道理を知るには、漠然と思索するより学問して古人の言行を学ぶことが第一である。
マルチオミクス【multiomics】
生体内の機能を担うさまざまな物質について、総合的・網羅的に研究する学問分野。具体的にはDNA・RNA・たんぱく質・代謝産物などを分析対象とし、それぞれゲノミクス・トランスクリプトミクス・プロテオ...
ま‐れい【磨礪】
[名](スル)刃物などをとぎみがくこと。転じて、学問や技芸などにはげむこと。
みが・く【磨く/研く/琢く】
[動カ五(四)] 1 物の表面を研いでなめらかにする。「レンズを—・く」 2 こすって汚れをとったり、つやを出したりする。「歯を—・く」「床を—・く」 3 念入りに手入れをして美しくする。「肌を...