うちゅうかつどう‐ほう【宇宙活動法】
《「人工衛星等の打上げ及び人工衛星の管理に関する法律」の通称》人工衛星やその打ち上げ用ロケットの打ち上げ・管理に関する許可、落下により生じる損害の賠償などについて定めた法律。平成28年(2016...
うちゅう‐かん【宇宙観】
1 宇宙についての科学的な見方や考え方。天動説や地動説など。 2 宇宙・世界における人間の生き方についての哲学的な見方や考え方。世界観。
うちゅうかんきょう‐けいそくミッションそうち【宇宙環境計測ミッション装置】
国際宇宙ステーション(ISS)の地球周回軌道上の宇宙環境(中性子・重イオン・プラズマなど)の定量的計測や材料暴露実験、電子部品評価実験を行う装置。取得したデータは宇宙機器設計、関連領域の研究、I...
うちゅう‐き【宇宙機】
ロケットなどで打ち上げられ、大気圏外で使用される飛行体。人工衛星や惑星探査機などがあり、有人のものは特に有人宇宙機または宇宙船とよばれる。スペースクラフト。
うちゅう‐きち【宇宙基地】
⇒宇宙ステーション
うちゅう‐きほんけいかく【宇宙基本計画】
宇宙開発利用に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、政府の宇宙開発戦略本部が宇宙基本法に基づいて作成した計画。平成21年(2009)6月発表。 [補説]平成21年度(2009)から平成25...
うちゅう‐きほんほう【宇宙基本法】
宇宙の開発および利用に関する理念と基本方針を定めた法律。平成20年(2008)成立。宇宙の平和利用と国民生活の向上、産業の振興、宇宙科学の振興による人類社会の発展などを目的とする。首相を本部長と...
うちゅう‐くうかん【宇宙空間】
1 ロケット・人工衛星などで直接探査可能になった空間。現在では地球大気圏外の太陽系空間をいう。 2 宇宙の広がり。
うちゅう‐くうどう【宇宙空洞】
⇒ボイド
うちゅう‐げんり【宇宙原理】
宇宙空間はいたるところ一様で等方であり、大局的な特徴は宇宙のどこで観測しても同じであるとする原理。宇宙論で仮定される。