守(まも)りに入(はい)・る
1 競技・試合などで、点数をリードしている選手やチームが、攻撃よりも守備に力を注ぐ。 2 一般に、考え方や行動などが保守的になる。無難な選択をする、安心・安定を求める、新しいことへの挑戦を避ける...
まもり‐ぬ・く【守り抜く】
[動カ五(四)]最後まで守る。守りとおす。「継投策で一点を—・く」
まもり‐ふだ【守り札】
神仏の力によって人を災難や病気から守るという札。社寺から受けて、身につけたり家にはったりする。護符。おまもり。おふだ。
まもり‐ぶくろ【守り袋】
守り札を入れて身につけておく袋。おまもり。
まもり‐ほんぞん【守り本尊】
身の守りとして信仰する仏。また、その仏像。まもりぼとけ。
まもり‐め【守り目】
世話をしたり、守ったりする役目。また、その人。「—添へなど、ことごとしくし給ひける程に」〈源・蜻蛉〉
ま‐も・る【守る/護る】
[動ラ五(四)]《「目(ま)守(も)る」の意》 1 侵されたり、害が及ばないように防ぐ。「犯罪から青少年を—・ろう」「身を—・る術」 2 決めたことや規則に従う。「約束を—・る」「教えを—・る」...
もら・う【守らふ】
[動ハ四]《動詞「守(も)る」の未然形に反復継続の助動詞「ふ」がついて一語化したもの》じっと見つめている。うかがっている。「此の瓜食らふを—・ひ居たり」〈今昔・二八・四〇〉
もり【守(り)】
1 まもること。また、その人。「渡し—」「灯台—」 2 子供のめんどうをみること。また、その人。子守。「赤子の—をする」→御守(おも)り
もり‐うた【守(り)歌】
子守歌。