ちん‐じゅ【鎮守】
1 兵士を駐在させて、その地をしずめ守ること。 2 鎮守神のこと。また、その神を祭った神社。「村の—の祭り」
つう‐す【都寺/都守】
《唐音。「都監寺(つうかんす)」の略》禅宗寺院で、監寺の上にあって、寺の一切の事務を監督する役職。六知事の一。都管(つうかん)。つす。
つかん‐す【都監寺/都監守】
⇒都寺(つうす)
つ‐もり【津守】
津を守る人。港を守る番人。「住吉(すみのえ)の—網引(あびき)の浮けの緒の浮かれか行かむ恋ひつつあらずは」〈万・二六四六〉
てん‐しゅ【天守/天主】
城の本丸に築かれた最も高い物見やぐら。天守閣。
てんじく‐まもり【天竺守】
ヤツブサの別名。
てんじょう‐まもり【天井守】
ヤツブサの別名。
では‐の‐かみ
「でわのかみ(出羽守)2」に同じ。
でわ‐の‐かみ【出羽守】
1 出羽国の長官。 2 《連語「では」と「出羽」をかけて》「海外では」「他業界では」のように、何かにつけて他者の例を引き合いに出して語る人のこと。多くは揶揄(やゆ)の気持ちをこめていう。ではのかみ。
とうだい‐もり【灯台守】
灯台2の番をする人。