アインシュタイン‐うちゅう【アインシュタイン宇宙】
アインシュタインが一般相対性理論から推論した宇宙モデル。半径が変わらず星雲の分布も密度も一定の静的宇宙。
インフレーション‐うちゅう【インフレーション宇宙】
宇宙創世のごく初期に、指数関数的な急膨張があったとする説。1981年に佐藤勝彦とアラン=グースは、「真空の相転移」が生じて莫大なエネルギーが解放され、超高温の宇宙が加速膨張したという説をそれぞれ...
う‐ちゅう【宇宙】
1 あらゆる存在物を包容する無限の空間と時間の広がり。 ㋐哲学では、秩序ある統一体と考えられる世界。コスモス。 ㋑物理学的には、存在し得る限りのすべての物質および放射を含む空間。 ㋒天文学では、...
しま‐うちゅう【島宇宙】
《島のように大宇宙に散在しているところから》「銀河2」に同じ。
しょう‐うちゅう【小宇宙】
1 人間のこと。人間と宇宙とに類比関係があると考える立場から、宇宙を大宇宙としたのに対していう。ミクロコスモス。 2 ⇒銀河2
しん‐うちゅう【深宇宙】
地球の大気圏より外側の宇宙空間。太陽系または銀河系の外をさす場合もある。ディープスペース。
た‐うちゅう【多宇宙】
⇒マルチバース
だい‐うちゅう【大宇宙】
《macrocosm》宇宙そのもの。人間と宇宙とに類比関係があると考える立場から、人間を小宇宙とするのに対していう。
ちゅう【宙】
1 そら。大空。また、地面から離れた所。空中。「胴上げでからだが—に舞う」 2 そらで覚えていること。暗記していること。「小説の一節を—で言う」
ちゅう【宙】
[音]チュウ(チウ)(漢) [学習漢字]6年 果てしない大空。「宇宙」 [名のり]おき・ひろし・みち