出典:gooニュース
辰巳天井・タリフマン・実質賃金・スキマバイト…「日本経済2025」の“芯”に刺さる最重要ワードは?
政府がよく言う『物価と賃金の好循環』は“実質賃金”が上がる、つまり賃金アップが物価高を上回ってこそのものだ。2024年は夏場の一時期に少しだけ実質賃金が上がったが今年はどこまで実現できるかがポイントだ」 ━━他にも2025年に注目の経済ワードはあるか? 「物価高と人手不足の両方に関係する『スキマバイト』だ。
どうなる2025年の日本経済、実質賃金の上昇は実現するのか?
目次本記事の内容 名目賃金と実質賃金とのギャップ 政府が公表する統計上では、2024年の第三四半期の実質賃金に明確な上昇傾向は見られない。実質賃金が下げ止まったのかどうかは、専門家でも意見が分かれるようだ。
実質賃金プラスが定着?楽観的な政府見通し、「103万円」の減税額は小さく【播摩卓士の経済コラム】
来年度(25年度)は実質賃金プラスが定着し、消費の拡大を通して、実質1.2%の成長になるとしています。いわゆる「103万円の壁」問題以外、これといった消費刺激策の議論もなく、一体どうやって実現するのだろうと、楽観的な政府見通しに首をかしげます。
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