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1 他の木に寄生する草木。
2 ビャクダン科の常緑小低木。エノキ・桜など落葉樹の樹上に寄生し、高さ約50センチ。茎は緑色で、二また状によく分枝し、球状になる。葉は細長くて先が丸く、対生。雌雄異株。2月ごろ黄色の小花が咲き、11月ごろ黄色や赤色の丸い実がなる。実は粘液をもち、レンジャクなどの鳥に食われ、糞 (ふん) とともに種子が排出されて枝に粘着し、発芽する。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・高い上の方の洞に寄生木の育っている、大きな大きな欅の根元に倚りかか・・・ 宮本百合子「地は饒なり」
・・・は、乾いた藻のような寄生木が、ぼさぼさ一杯ぶら下っている。沼気の籠・・・ 宮本百合子「翔び去る印象」
・・・て横たわる古い、苔や寄生木のついた幹に払われて、共に倒れる小さい生・・・ 宮本百合子「禰宜様宮田」
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