しゅく‐ねん【宿年】
積もる年月。積年。多年。
しゅく‐はく【宿泊】
[名](スル)自宅以外の所に泊まること。「親類の家に—する」「—所」
しゅく‐ば【宿場】
江戸時代、街道の要所要所にあり、旅行者の宿泊・休息のための宿屋・茶屋や、人馬の継ぎ立てをする設備をもった所。宿駅。しゅく。
しゅくば‐じょろう【宿場女郎】
宿場にいた下等な遊女。飯盛(めしも)り女郎。
しゅくば‐まち【宿場町】
宿場を中心に街道沿いに発展した町。多く、中世以来の宿駅が帯状に発達した。
しゅく‐びょう【宿病】
「宿痾(しゅくあ)」に同じ。
しゅく‐ふく【宿福】
仏語。前世になされた善行によって得られる福徳。
しゅく‐へい【宿弊】
古くから続いている弊害。年来の悪習。「—を一掃する」
しゅく‐べん【宿便】
排出されないで大腸や直腸内に長い間たまっている大便。
しゅく‐ほう【宿報】
仏語。前世で行った善悪の行為による報い。前世の果報。すくほう。