アギウ‐パウル‐しゅうどういん【アギウパウル修道院】
《Moni Agiou Paulou/Μονή Αγίου Παύλου》ギリシャ北部、ハルキディキ半島にある東方正教会の聖地アトス山の修道院。半島南西部の急峻(きゅうしゅん)な谷間に位置する。...
あしかが‐ぶんこ【足利文庫】
足利学校付属の文庫。上杉憲実らの寄進本を所蔵した。現在、蔵書は足利学校遺跡図書館に引き継がれている。
あまぎ【甘木】
福岡県中部にあった市。甘木氏の寄進による安長寺の門前町に始まり、のち宿場町・市場町として栄えた。平成18年(2006)3月、杷木(はき)町・朝倉町と合併して朝倉市となる。→朝倉
いっし‐はんせん【一紙半銭】
《紙1枚と銭5厘の意から》ごくわずかなもの。特に、仏家で寄進の額のわずかなことにいう。「—の施し」
イビロン‐しゅうどういん【イビロン修道院】
《Moni Iviron/Μονή Ιβήρων》ギリシャ北部、ハルキディキ半島にある東方正教会の聖地アトス山の修道院。10世紀にジョージアの修道士イベリアのヨアネ、トルニコスらにより創設。以...
うわ‐まい【上米】
1 寺社へ寄進した年貢米の一部。 2 江戸時代、米穀などの輸送物資に課した通過税。 3 仕事や売買の仲介をする者が取る、賃金や代金などの一部。手数料。うわまえ。「—に取り上げ、十分一(じゅうぶい...
え‐こう【回向/廻向】
[名](スル)仏語。 1 死者の成仏を願って仏事供養をすること。「冥福を祈って—する」 2 自分の修めた功徳(くどく)を他にも差し向け、自他ともに悟りを得るための助けとすること。 3 浄土真宗で...
おおたに‐は【大谷派】
浄土真宗十派の一。第12世教如が、徳川家康の寄進を受けて烏丸に東本願寺を建立したのち、独立したもの。明治14年(1881)東派から大谷派に改称。
かいはつ‐りょうしゅ【開発領主】
未墾地を開発してその土地の所有者となった者。平安中期以後、中央の社寺・貴族に土地を寄進し、その支配権を保留して荘官となる者が多かった。かいほつりょうしゅ。
カリアリ‐だいせいどう【カリアリ大聖堂】
《Cattedrale di Cagliari》イタリア半島の西方、サルデーニャ島、サルデーニャ自治州の都市カリアリにある大聖堂。正式名称はサンタマリア‐ディ‐カステッロ大聖堂。13世紀にピサ‐...