みっしゅうしがいち【密集市街地】
老朽化した木造建築物が密集し、かつ道路や公園などの公共施設が十分に整備されていないため、火災・地震が発生した際に延焼防止・避難に必要な機能が確保されていない状況にある市街地。国土交通省が推進する住宅市街地総合整備事業により、整備・改善が図られている。
みっしゅうほう【密集法】
《「密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律」の略称》密集市街地の防災に関する機能の確保と、土地の合理的かつ健全な利用を図ることを目的とした法律。老朽化した木造建築の密集した地区に対して、街区の整備・建物の建て替え・取り壊しなどに関する勧告・補助などを制度化し地区の防災力を高める。平成9年(1997)施行。密集市街地整備法。 [補説]平成7年(1995)の阪神・淡路大震災で、密集市街地に大火災が発生したことにより制定された。
出典:gooニュース
鳥取・米子市の住宅密集地で民家6棟が全焼 火元の家に住む高齢女性の安否不明
昨夜、鳥取県米子市の住宅密集地で、民家6棟を全焼する火事がありました。火はおよそ5時間後に消し止められましたが、火元の家に住む八尾俊章さん(70)が重傷とみられるほか、性別不明の1人の遺体が発見されました。火元の家に住む高齢女性の行方がわかっておらず、警察と消防は安否確認を急ぐとともに、詳しい火事の原因などを調べています。
【続報】住宅密集地で民家など6棟焼く火事 高齢男性が重傷 高齢女性の安否不明(鳥取・米子市)
11月26日夜おそく、鳥取県米子市の中心市街地で火事があり、27日未明までに住宅6棟が全焼し高齢男性1人が重傷、高齢女性1人の行方が分からなくなっています。 警察官: 「米子警察署です。住民の方は直ちに移動、避難して下さい」 暗闇に炎が立ち上るなか、住民に避難を呼び掛ける警察の緊迫したアナウンスが響きます。 火事があったのは、米子市法勝寺町
【続報】住宅密集地の火災で6棟全焼…性別不明の1人の遺体発見 火元の家に住む高齢女性の安否不明
26日夜、鳥取県米子市の中心市街地で住宅火災が発生。この火事で、性別不明の1人の遺体が発見されています。消防と警察によりますと、26日午後10時30分ごろ米子市法勝寺町の民家から出火し、家主の男性から119番通報があったということです。火は27日午前3時19分に消し止められましたが、火元の家のほか近隣の家などにも類焼し、空き家も含め合わせて6棟が全焼したということです
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出典:青空文庫
・・・ぬかがやきがあって、密集した葉と葉の間からは大きな蕾が顔を出して・・・ 島崎藤村「三人の訪問者」
・・・大勢の踊手が密集した方陣形に整列して白刃を舞わし、音楽に合せて白・・・ 寺田寅彦「雑記帳より(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」
・・・域の住民家屋の種類、密集の程度にもよることもちろんである。これら・・・ 寺田寅彦「函館の大火について」