せい‐しん【正寝】
1 正殿。表御殿。 2 紫宸殿(ししんでん)。
そい‐ね【添(い)寝】
[名](スル)寄り添って寝ること。添い臥(ぶ)し。「赤ん坊に—する」
そら‐ね【空寝】
[名](スル)寝たふりをすること。そらねむり。嘘寝。「—して聞こえないふりをする」
たび‐ね【旅寝】
[名](スル)自宅を離れ、よそで寝ること。旅先で泊まること。旅まくら。「異郷に—する」
だき‐ね【抱(き)寝】
[名](スル)抱いて寝ること。「乳飲み子を—する」
とも‐ね【共寝】
[名](スル)一つの寝床に一緒に寝ること。同衾(どうきん)。
なが‐ね【長寝】
長い間寝ること。いつまでも目を覚まさないこと。
なき‐ね【泣(き)寝】
[名](スル)「泣き寝入り」に同じ。「ぐずりながら—する」
なびき・ぬ【靡き寝】
[動ナ下二]寄り添って寝る。「わたつみの沖つ玉藻の—・ねむはや来ませ君待たば苦しも」〈万・三〇七九〉
にど‐ね【二度寝】
[名](スル)一度目が覚めたあと、本格的に活動を開始する前にもう一度寝ること。「休日なので—した」