いん‐よう【陰陽】
1 中国古代の思想で、天地間にあり、互いに対立し依存し合いながら万物を形成している陰・陽2種の気。日・春・南・男などは陽、月・秋・北・女などは陰にあたる。おんよう。 2 「陰陽師(おんようじ)」...
ウィーン‐かいぎ【ウィーン会議】
1814年から15年にかけてウィーンで開かれた国際会議。フランス革命とナポレオン戦争後のヨーロッパの国際秩序の回復を図ったもので、ウィーン議定書が調印され、革命前の状態への復帰をめざす正統主義と...
うち‐ゲバ【内ゲバ】
《ゲバは「ゲバルト」の略》主に学生運動の諸派間あるいは一組織内での対立から起こる実力抗争。
うちわ‐われ【内輪割れ】
内輪もめのため、内部に対立が生じて分裂すること。仲間割れ。
エックスれんさ‐せんせいいでん【X連鎖潜性遺伝】
性染色体のX染色体にある遺伝子による遺伝で、対立遺伝子の両方に変異がある場合に形質が発現するもの。赤緑色覚異常・血友病・デュシェンヌ型筋ジストロフィーなど。X連鎖性潜性遺伝。X連鎖劣性遺伝。X染...
エヌ‐ピー‐エフ‐エル【NPFL】
《National Patriotic Front of Liberia》リベリアの民兵組織、リベリア国民愛国戦線。米国から渡った解放奴隷の子孫と先住民部族との対立が続く同国で、前者を基盤として...
エム‐ピー‐エル‐エー【MPLA】
《(ポルトガル)Movimento Popular de Libertação de Angola》アンゴラ解放人民運動。ポルトガルの植民地だった1950年代から独立闘争が活発化し、1975年、...
おうにん‐の‐らん【応仁の乱】
応仁元年〜文明9年(1467〜1477)、細川勝元と山名宗全の対立に将軍継嗣問題や畠山・斯波(しば)両家の家督争いが絡んで争われた内乱。戦いは京都で始まり、のち諸国の大名・小名が勝元(東軍)・宗...
おうほうてき‐しほう【応報的司法】
《retributive justice》犯罪を、国家に対する違反行為と捉え、司法を、国と加害者の対立関係において刑罰を決定するものと理解する考え方。→修復的司法
おおさかいしん‐の‐かい【大阪維新の会】
(大阪維新の会)橋下徹が大阪府知事だった平成22年(2010)に結成した政治団体。大阪都構想などを掲げ、府議会で自民党などと対立していた橋下が、自らの基盤を強化するために結成。平成23年(20...