たい‐ご【対碁】
囲碁で、技量が対等であること。
たいとう‐じょうやく【対等条約】
国際上、権利・義務の対等な国家間の条約。平等条約。
たい‐よう【対揚】
[名・形動](スル) 1 君命にこたえて、その主旨を広く世の中に示しあらわすこと。「朝旨に—し開化富強の基本を建んとす」〈新聞雑誌四五〉 2 つりあっていること。また、そのものや、そういうさま。...
たいりつ‐せつ【対立節】
一つの文の中で、意味の関係上、互いに対等の資格をもって結合している節。「悪人は衰え、善人は栄える」のそれぞれの節の類。
たぶんか‐きょうせい【多文化共生】
国籍や民族などの異なる人々が、文化的な違いを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、共に生きていくこと。
ため
相手と対等、または同等であることをいう俗語。地位や力関係、年齢などについていう。「—を張る(=張り合う)」「—口」 [補説]さいころ賭博(とばく)で、二つのさいの目が同じになることからという。
ため‐ぐち【ため口】
年下の者が年長者に対等の話し方をすること。ためくち。「—をきく」「—をたたく」→ため [補説]1960年代に不良少年の隠語として始まり、1980年代には一般に広まったという。
ダブル‐メジャー【double major】
大学で、異なる二つの分野を同時に専攻すること。二科目を対等に専攻して学ぶこと。ダブルメイジャー。→メジャーマイナー
だんけつ‐けん【団結権】
労働者が、労働条件の維持・改善について使用者と対等な立場で交渉するために、労働組合を結成する権利。憲法の保障する労働基本権の一。
だんじょきょうどうさんかく‐しゃかい【男女共同参画社会】
男女が、社会の対等な構成員として、自らの意思で社会のあらゆる分野の活動に参加する機会を有し、政治的・経済的・社会的および文化的利益を均等に享受することができ、ともに責任を担うべき社会。