たい‐きゃく【対客】
来客に対面すること。また、対面している客。たいかく。
たいめん‐さんじゅう【対面三重】
歌舞伎下座音楽の一。「曽我の対面」で、曽我兄弟の出に用いられる三重。
たいめん‐はんばい【対面販売】
デパートや専門店などで、店員が客と対面して品物を提示し、販売すること。
て‐のし【手熨斗】
江戸時代、貴人が目下の者に対面するときの礼法の一。三方(さんぼう)に載せた結び熨斗(のし)を手ずから取って目下の者に与える。
デジタル‐シフト【digital shift】
従来のアナログで行われている業務を、デジタル技術を活用して効率化すること。対面による顧客対応をオンライン化したり、書類の押印を電子契約に置き換えたりすることをさす。 [補説]デジタルトランスフォ...
デパート
1 《「デパートメントストア」の略》衣食住の全般にわたる多種類の商品を陳列し、主として対面販売を行う、大規模な小売店。百貨店。→総合スーパー 2 (比喩的に)それに関することが数多く集まっている...
ところ‐あらわし【所顕し】
《女の家の所在地を顕す意》平安時代、結婚の成立を披露する宴。男が女のもとに通い始めて数日後に、女の家で婿とその従者をもてなし、舅と婿が対面した。「四五日ありてぞ御—ありける」〈栄花・ゆふしで〉
とのい‐もうし【宿直奏し】
宮中で宿直の官人が定刻に声をあげてその氏名を名のること。また、その声。→名対面「名対面(なだいめん)は過ぎぬらむ、滝口の—今こそと」〈源・夕顔〉
どう‐し【同士】
身分や境遇、性質などが互いに共通している人。他の名詞の下に付いて、接尾語的にも用いられる。どし。「愛し合った—」「従兄弟(いとこ)—」「初対面—」 [補説]「どち」の転じた「どし」が変化した語と...
な【名】
1 ある事物を他の事物と区別するために、それに対応するものとして与える、言語による記号。名前。 ㋐一般に、その事物の呼び方。「人と—の付く生き物」「花の—」 ㋑ただ一つしか存在しないものとしての...