つい‐れん【対聯】
1 漢詩の対句(ついく)。 2 掛け軸で対になっているもの。
対(つい)をな・す
《「対になる」とも》 1 二つそろって、ひと組みとなる。ペアになる。「—・す2体の人形」 2 二つのものが反対の関係、または対照的な関係にある。「安全と危険は—・す言葉だ」
つしま【対馬】
旧国名の一。現在の長崎県対馬全島にあたる。対州(たいしゅう)。 [補説]古くは「津島」とも書いた。 九州と朝鮮半島との間にある島。面積約698平方キロメートル。長崎県に属する。古くから朝...
つしま‐いろは【対馬伊呂波】
《対馬の人がこれによって梵音(ぼんおん)を伝えたというところから》五十音の異称。
つしま‐おん【対馬音】
古く、日本に伝来した漢字音の一。後世、呉音と同じものとされた。欽明(きんめい)天皇の時、百済(くだら)の尼僧、法明が対馬に来て呉音で維摩経(ゆいまぎょう)を読んで仏教を伝えたという伝承による。つ...
つしま‐かいきょう【対馬海峡】
長崎県対馬・壱岐(いき)間の東水道、および対馬・朝鮮半島間の西水道の総称。一般には東水道をさし、西水道を朝鮮海峡とよぶ。
つしまかいきょう‐せん【対馬海峡線】
⇒対馬線
つしま‐かいりゅう【対馬海流】
黒潮から分かれ、東シナ海から対馬海峡を経て日本海東側を流れる暖流。津軽海峡から太平洋へ出る津軽暖流と、北海道西岸を北上する宗谷暖流とに分かれる。対馬暖流。
つしま‐くうこう【対馬空港】
長崎県対馬市にある空港。地方管理空港の一。昭和50年(1975)開港。愛称、対馬やまねこ空港。
つしま‐し【対馬市】
⇒対馬