じんざい‐いくせい【人材育成】
将来のために、有用な人物、専門的な知識を持った人物を育てること。人づくり。「地域の—を支援する」
すうち‐よほう【数値予報】
天気予報の方法の一。大気の運動などを方程式で表し、現在の状態を初期条件として将来の状態を知ろうというもの。高層気象観測・コンピューターの発達により実用化。→アンサンブル予報
すえ【末】
1 (本(もと)に対して)続いているものの先端の方。末端。「毛の—」 2 川下(かわしも)。下流。「山中の渓流の—である河は」〈大岡・野火〉 3 中央から離れた端の所。場末・野ずえ・末席など。「...
すえ‐おそろし・い【末恐ろしい】
[形][文]すゑおそろ・し[シク]将来どうなることかと、恐ろしく思われる。「—・い少年」「—・い自然破壊」
末始終(すえしじゅう)より今(いま)の三十(さんじゅう)
《「始終」を「四十」に掛けた言葉》将来多く得るよりも、現在少しでも手にするほうがよい。
すえ‐ずえ【末末】
1 時間的に先のほう。行く末。さきざき。将来。副詞的にも用いる。「—楽しみな少年」 2 子孫。後裔(こうえい)。「—に語り伝える」 3 空間的に先のほう。先端。「葉の—が色づく」 4 一族の中で...
すえ‐たのもし・い【末頼もしい】
[形][文]すゑたのも・し[シク]行く末が頼もしく思われる。将来が期待される。「—・い若人」
すえ‐ながく【末長く】
[副]遠い将来までいつまでも。これから先も長くずっと。「—お幸せに」
すて‐いし【捨(て)石/棄て石】
1 道ばたや野原などにころがっている石。 2 日本庭園で、風趣を添えるために所々に配した石。景石(けいせき)。 3 橋脚などを造るとき、水勢を弱めるために水中に投入する石。 4 囲碁で、自分の形...
ストック‐オプション【stock option】
会社の経営者・従業員などが、将来一定の価格で一定の期間内に自社株を買う権利。SO。