えん‐だい【遠大】
[形動][文][ナリ]計画の規模や志が、将来まで見通して大きいさま。「—な計画」
えん‐ぼう【遠謀】
遠い将来まで見通したはかりごと。「—深慮」
えん‐ゆう【遠猷】
遠い将来まで考えたはかりごと。遠謀。「深謀—の才智に乏しく」〈東海散士・佳人之奇遇〉
えん‐りょ【遠慮】
[名](スル)《3が原義》 1 人に対して、言葉や行動を慎み控えること。「—なくいただきます」「年長者への—がある」「この部屋ではタバコは—してください」 2 辞退すること。また、ある場所から引...
遠慮(えんりょ)無(な)ければ近憂(きんゆう)あり
《「論語」衛霊公から》遠い将来のことを考えずにいると、必ず目前に心配事が起こる。
エー‐イー‐エー【AEA】
《Atomic Energy Authority》英国原子力公社。原子力の総合研究開発機関。将来の原子力エネルギーとして核融合炉の研究開発などを行う。1954年創設。本社はロンドン。UKAEA。
エー‐エル‐エム【ALM】
《assets and liabilities management》資産負債総合管理。銀行の資金管理手法の一。1970年代の中頃に米国の銀行が始めたもので、将来の金利・為替・利回りなどを予測し...
おい‐さき【生い先】
子供などが成長していく将来。行く末。「—が楽しみな子」
おう【往】
[音]オウ(ワウ)(呉)(漢) [訓]ゆく いぬ [学習漢字]5年 1 出かけて行く。「往還・往生(おうじょう)・往診・往復・往来・往路/勇往・右往左往」 2 時間が過ぎ去る。過去。「往古・往時...
おく‐か【奥処】
《「おくが」とも》 1 奥深い所。果て。「常知らぬ国の—を」〈万・八八六〉 2 時間的にへだたった所。将来。「家にてもたゆたふ命波の上に思ひし居れば—知らずも」〈万・三八九六〉