せいぎ‐かん【正義感】
不正を憎み、正義を尊ぶ気持ち。「—に燃える」
そん‐しん【尊神】
[名](スル)《「そんじん」とも》神をあがめ尊ぶこと。また、その神。「アポルローと称する有名の—にして」〈竜渓・経国美談〉
そん‐しん【尊親】
1 親を尊ぶこと。 2 尊いことと親しいこと。また、尊び親しむこと。「—ともに是をかねたるは父一人なり」〈曽我・一一〉
そん‐のう【尊王/尊皇】
《「そんおう」の連声(れんじょう)》朝廷を尊ぶこと。勤王。
たいいくかい‐けい【体育会系】
体育会の運動部などで重視される、目上の者への服従や根性論などを尊ぶ気質。また、そのような気質が濃厚な人や組織。
とうと・む【尊む/貴む】
[動マ五(四)]「尊ぶ」に同じ。「—・むべきものにあらず」〈福沢・学問のすゝめ〉
のの
神仏・日月など、尊ぶべきものをさしていう幼児語。ののさま。「弁(わきま)へ知らぬ稚子が、鉦(かんかん)が鳴る、—参ろ、と仏頼むも」〈浄・小野道風青柳硯〉
花(はな)より団子(だんご)
風流より実利のほうをとること。外観よりも実質を尊ぶことのたとえ。
ぶん【文】
1 文字で書かれたまとまった一連の言葉。文章。また、詩文。「巧みな—」「—をつづる」 2 文法上の言語単位の一。一語またはそれ以上の語からなり、ひと区切りのまとまりある考えを示すもの。文字で書く...
まつ・る【祭る/祀る】
[動ラ五(四)] 1 儀式をととのえて神霊をなぐさめ、また、祈願する。「先祖のみ霊(たま)を—・る」「死者を—・る」 2 神としてあがめ、一定の場所に安置する。「菅原道真を—・ってある神社」 3...