ど‐づ・く【ど突く】
[動カ五(四)]《「どつく」とも》こづく。なぐる。「追々あの胡麻の蠅を—・かなくなって来たじゃ無えか」〈芥川・鼠小僧次郎吉〉
どなり‐つ・ける【怒鳴り付ける】
[動カ下一]相手に向かって激しくどなる。大声でしかる。「いたずら小僧を—・ける」
なよろ【名寄】
北海道北部の市。名寄盆地の商業中心地。糯米(もちごめ)の生産や酪農が盛ん。珍石の鈴石・高師小僧を産し、いずれも天然記念物。平成18年(2006)3月、風連(ふうれん)町と合併。人口3.1万(20...
ねずみ‐ごろも【鼠衣】
ねずみ色の法衣(ほうえ)。「小僧が破れた—に歯欠け下駄を穿いて」〈木下尚江・良人の自白〉
ばけ‐もの【化け物】
1 動植物や無生物が人の姿をとって現れるもの。キツネ・タヌキなどの化けたものや、柳の精・桜の精・雪女郎など。また、一つ目小僧・大入道・ろくろ首などあやしい姿をしたもの。お化け。妖怪。 2 人間離...
ひざ‐がしら【膝頭】
ひざの関節の前面。膝小僧。膝株。膝口。
ひとつめ‐こぞう【一つ目小僧】
額に目が一つしかない妖怪。関東・東北地方では事八日(ことようか)の夜に来るといって、目の多いかごを門口に高く立てて追い払う行事をする。目一つ小僧。大眼(だいまなこ)。
ふっかつ‐さい【復活祭】
イエス=キリストの復活を記念する祝日。教会暦中最重要の祝日の一つで、春分後最初の満月の次の日曜日に行われる。イースター。復活節。《季 春》「雨粒小僧—の池にはね/静塔」
べんてん‐こぞう【弁天小僧】
歌舞伎狂言「青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ)」の登場人物。白浪五人男の一人。女装して悪事を働く。弁天小僧菊之助。
マヌカン‐ピス【Manneken-Pis】
⇒小便小僧