たほい‐や【たほい屋】
1 静岡県などで、イノシシなどを追うための番小屋。やらい小屋。 2 国語辞典を用いたゲーム。数人の参加者から親を決め、親は辞典の見出しから1語、お題を提示する。子らはその語の偽語釈を自分なりに案...
た‐や【他屋/他家】
1 女性が月経または出産の際に不浄であるとして、炊事の火を別にしてこもった小屋。別屋。他火小屋(たびごや)。 2 月経。
た‐や【田屋】
田の番をするために建てた小屋。また、耕作期間だけ住むために建てた田の小屋。
大工(だいく)の掘(ほ)っ建(た)て
人のために立派な家を建てる大工が、粗末な掘っ建て小屋に住んでいる。他人の世話ばかりしていて、自分のことに無関心であったり、手が回らなかったりすることのたとえ。
だい‐めいし【代名詞】
1 品詞の一。自立語のうち、特定または一般の名称を用いず、人・事物・場所・方向などを直接に指示する語。人称代名詞・指示代名詞に大別される。 2 そのものを典型的に表しているもの。「うさぎ小屋は日...
だし‐ばり【出し梁】
小屋組みで、小屋梁に続いて軒桁(のきげた)の位置より先へ長く差し出した梁。
ち‐てい【池亭】
休息や展望などの場として、池のほとりに建ててある小屋風の建物。
つか‐や【塚屋】
墓守の住む家。墓場の中にある小屋。「昔ありけむ—にこもりては」〈夜の寝覚・三〉
つき‐ごや【月小屋】
かつて月経の期間中、女性が家族から離れて別居生活をした小屋。出血は穢(けが)れとされ、同じ火で煮炊きしたものを食べると穢れが移るといって別火生活をさせた。他屋(たや)。
つき‐や【搗き屋/舂き屋】
1 穀物を精製する小屋。 2 米つきを業とする家。また、その人。