かいちょう‐そく【開張足】
足の親指から小指にかけてをつなぐ靭帯(じんたい)が緩み、指が横に広がった状態の足。
きゅうり【胡瓜/黄瓜】
ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。茎から巻きひげを出して絡みつく。葉は手のひら状に浅く切れ込む。夏、黄色の雄花と雌花とをつける。実は円柱形で、いぼがあり、緑色であるが熟すと黄褐色になる。若い実を...
けんじゅうとじゅうごのたんぺん【拳銃と十五の短篇】
三浦哲郎の短編小説集。「拳銃」「シュークリーム」「小指」など、短編16作からなる。昭和51年(1976)刊行。同年、第29回野間文芸賞受賞。
げん‐まん【拳万】
[名](スル)約束を破らないしるしとして、相手と小指を絡み合わせること。また、その時に唱える誓いの言葉。約束を破ったらげんこで1万回打たれる意という。関東地方の児童語。ゆびきり。「ゆびきり—」「...
こ‐ゆび【小指】
1 手足のいちばん外側にある、最も小さい指。こよび。 2 妻・妾・愛人などを俗にいう語。小指を立ててその意を示すこともある。 [補説]書名別項。→小指
ご‐し【五指】
1 5本の指。親指・人さし指・中指・薬指・小指のこと。 2 数の5。すぐれたものを選んで数えあげるときにいう。「—に入る名選手」
さか‐て【逆手】
《普通とは逆にした手の使い方の意》 1 ㋐刃物の柄を、親指が柄の端、小指が刃の方になるように握ること。切腹するときの短刀の持ち方。 ㋑器械体操で、鉄棒などを、手のひらを手前に向けて下から握る握り...
さんかくせんいなんこつ‐ふくごうたい【三角線維軟骨複合体】
手首の小指側にある軟部組織。尺骨と手根骨の間にある三角線維軟骨と、その周囲にある靭帯によって構成される複合体で、手首の運動・安定、手首小指側の衝撃吸収などに寄与する。TFCC(triangula...
しゃっ‐くつ【尺屈】
手首の関節を小指の方向(尺骨のある側)に曲げること。手首を内転させること。逆方向への動きを「橈屈(とうくつ)」という。
しゃっ‐こつ【尺骨】
ひじから手首まである2本の前腕骨のうち、小指側にある長管状骨。平行する橈骨(とうこつ)よりも長い。