しょう‐ぎょうじ【小行事/少行事】
法会などで、大行事を助けて寺務をつかさどる僧職。
しょう‐く【少工/小工】
律令制で、木工寮(もくりょう)・修理職(しゅりしき)・大宰府の職員。大工の下に属し、建物の修理などをつかさどった。
しょう‐ぐうじ【少宮司】
1 元慶5年(881)伊勢神宮に置かれた職員。大宮司の次で、これを補佐した。のち、熱田・鹿島・宇佐・阿蘇の諸社にも置かれた。 2 明治4年(1871)伊勢神宮や各官・国幣大社に置かれた神職の職階...
しょう‐けい【少憩/小憩】
[名](スル)わずかの間休むこと。小休止。小休み。「疲れたので—する」
しょう‐げき【少外記】
律令制で、外記のうちの下位の職。→外記
しょうこう【少皥/少昊】
古代中国の伝説上の帝王。金天氏。後世、秋をつかさどる神とされた。
しょう‐こくみん【少国民】
年少の国民。少年少女。第二次大戦中、小学校が国民学校と改められていたころに用いられた語。
しょう‐さ【少佐】
軍人の階級の一。佐官の最下位で、中佐の下、大尉の上。
しょう‐し【少史】
律令制で、神祇官(じんぎかん)・太政官(だいじょうかん)の主典(さかん)のうち、大史の下に位するもの。
しょう‐し【少子】
1 生まれる子供の数が少ないこと。「—化」 2 いちばん年の若い子。末子。