かざん‐がんせん【火山岩尖】
粘性のきわめて大きい溶岩が地下から押し出され、柱状に突出したもの。溶岩塔。溶岩尖塔。ベロニーテ。
けん‐せん【剣尖】
刀剣の先端。切っ先。剣先。
しつがいこつ‐せん【膝蓋骨尖】
膝蓋骨の下端のとがった部分。→膝蓋骨底
しん‐せん【心尖】
心臓の下方にある丸みを帯びた尖端部。→心底
せん【尖】
[人名用漢字] [音]セン(呉)(漢) [訓]とがる 1 先が鋭くとがる。また、行動が突出するさま。「尖鋭・尖兵」 2 とがった先。「尖端・尖塔/舌尖・肺尖」 [補説]「先」を代用字とすることがある。
せんこつ‐せん【仙骨尖】
仙骨の下端に位置する第5仙椎からなる部。下面で尾骨と連結している。→仙骨底
ぜっ‐せん【舌尖】
1 舌の先。 2 口先。弁舌。
はい‐せん【肺尖】
肺の上部の部分。円錐状の頂をつくり、鎖骨を越えて突出している。
ひな‐さき【雛尖】
1 烏帽子(えぼし)の正面のくぼみの中央に小さく突き出ている部分。 2 陰核。〈和名抄〉
び‐せん【鼻尖】
鼻の先端部。鼻先(はなさき)。