マグニチュード【magnitude】
地震そのものの規模を表す尺度。また、その数値。通常、震央から100キロ離れた地点にある標準地震計の最大振幅をミクロン単位で測り、その常用対数で表す。マグニチュードが1増加すると、エネルギーは約3...
めいりょう‐ど【明瞭度】
電話などの通信品質を評価する尺度の一。「あ」や「た」などの単音や音節を聞き取り、正確に聞き取れた割合をパーセントで表す。了解度と異なり、意味をもたない単音や音節をランダムに組み合わせたものを用い...
メジャー【measure】
1 計量。測定。「—スプーン」 2 物差し。巻き尺。 3 基準。尺度。
モジュール【module】
《尺度、測定基準、規範の意》 1 建築物で、各部分を一定の大きさの倍数で統一するとき、その基準となる大きさ。日本建築における畳の寸法など。 2 歯車の歯の大きさを示す基準。歯車のピッチ円の直径を...
もの‐さし【物差(し)/物指(し)】
1 物の長さを測る用具。竹・金属・プラスチック製などがあり、長さの単位の目盛りがつけてある。さし。「—を当てる」 2 物事を評価するときの基準。尺度。「普通の—でははかれない人物」
モーメント‐マグニチュード【moment magnitude】
地震の破壊エネルギーの大きさを表す尺度。また、その数値。地震を起こした断層運動の強さから算出する。地震計の針の揺れから算出するマグニチュードよりも地震そのものの規模を正確に表す。記号Mw →地震...
やた【八咫】
《「やあた」の音変化。「あた」は尺度の単位名》大きいこと。また、長いこと。「—がらす」「御佩刀(みはかし)の—の剣(つるぎ)の」〈播磨風土記〉
ゆうひょう‐しゃく【遊標尺】
バーニヤ。また、それを備えた尺度。
ようぞん‐さんそ【溶存酸素】
水中に溶け込んでいる分子状の酸素。清澄な河川や植物プランクトンの多い所では飽和量に近づくが、有機汚濁水では、水中生物の呼吸や有機物分解の際に消費されて酸欠状態になるので、水質汚濁の尺度とされる。...
ラウドネス‐ていかく【ラウドネス定格】
《loudness rating》電話などの通信品質の評価尺度の一。音声の大きさに対する聞き取りやすさを主観的に評価したもの。送話ラウドネス定格と受話ラウドネス定格があり、二つの和を総合ラウドネ...