しち‐しゃく【七尺】
1尺の7倍。→尺1
しゃく【尺】
[名] 1 尺貫法の長さの基本単位。1寸の10倍。1丈の10分の1。1尺は、曲尺(かねじゃく)では約30.3センチ、鯨尺では約37.9センチ。 2 長さ。たけ。「—が足りない」「—を測る」 3...
しゃく【尺】
[音]シャク(呉) セキ(漢) [訓]さし [学習漢字]6年 〈シャク〉 1 長さの単位。1寸の10倍。「尺八・尺貫法」 2 ものさし。「尺度/曲尺(きょくしゃく・かねじゃく)・間尺(けんじゃ...
しゅく‐しゃく【縮尺】
[名](スル)地図や設計図を、実物より縮めて描くこと。また、その縮小する場合の一定の比率。ふつう、分子を1とする分数、または比の形で示す。「100分の1に—した見取図」
しょう‐しゃく【照尺】
小銃などの銃身の手前の方に取り付ける照準装置。照門・遊標・表尺板からなり、先端の照星と合わせて用いる。
しょ‐せき【書尺】
手紙。書状。書簡。
じょう‐しゃく【丈尺】
《「じょうじゃく」とも》 1 長さ。たけ。寸法。 2 長さ1丈の物差し。
じょう‐しゃく【縄尺】
1 墨縄と物差し。 2 物事をはかる標準。
すいじゅん‐ひょうしゃく【水準標尺】
水準測量で用いる一種のものさし。木製または金属製で、長形の箱状。ふつう三段に収縮でき、伸ばすと約5メートルになる。地上に垂直に立て、水準儀で見て目盛りを読む。箱尺(はこじゃく)。
すみ‐がね【墨金/墨曲尺】
《古くは「すみかね」とも》 1 曲尺(かねじゃく)。まがりがね。さしがね。 2 建築で、曲尺を使って必要な線を木材に引く技術。規矩(きく)術。